歴史的写真が教えてくれる｢トリミング｣の大切さ。

どこかで一度は見た事あるという有名な写真ってありますよね。たまにそういった写真にあてられてカメラを持って街にでますが、そうそういい写真など撮れず、どうしたら、あんなにカッコイイ写真とれるんだろうって悩んでいます。 でも有名写真というのは実はトリミングの妙かもしれません。これから紹介するのは有名写真のトリミング前のものです。確かにトリミングがなされてなければ、これほど有名にならなかったかもな、と思わされます。 トップ写真は、ミュージカルにもなっている｢ミリオンダラー・カルテット｣のトリミング前の写真です。エルヴィス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイス、カール・パーキンス、ジョニー・キャッシュといった大物４人がメンフィスにあるサンレコードに集結し、セッションが行われたという夢のような話。そこにあったピアノの上に女性が座っていたなんて知りませんでした。 次の写真は｢英雄的ゲリラ｣のチェ・ゲバラ。

[poohmobil]

天安門は凄味が増した。彼が立ち向かったのは1台の戦車ではなくその後ろに無数に続く戦車であり国家だった。

[mazz_ht]

撮影自体がトリミングだと思ってた

[kamiaki]

マグナム・コンタクトシート展見たときの発見の一つが「トリミングしていいんだ！」でした。「作品」と「報道写真」では考え方が違う部分もあるだろうけど。

[photostudio9]

瞬間を大事にするか、構成を詰めるか。場面に応じた撮り方をしたいですね。

[yuchan893n]

「切り詰めるのは簡単なので、元は広く撮ったほうがいい」のかもしれない。ゲバラは「これはこれでアリ」な感じだが、天安門は「どこだ？」と一瞬戸惑った

[kazutaka83]

画像加工は使い方次第。重要な部分、見て欲しい部分にフォーカスするのは良いね。でも詐欺プリクラはやめていただきたい。パネマジもやめていただきたい。

[hiroshi_revolution]

歴史的写真が教えてくれる「トリミング」の大切さ。 : ギズモード・ジャパン