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密林にレーザー照射→幻の黄金郷候補ふたつも見つかる
エルナン・コルテス(Hernán Cortés)が1526年に記述して以来、世界中の探検家の夢を掻き立ててきた財宝... エルナン・コルテス(Hernán Cortés)が1526年に記述して以来、世界中の探検家の夢を掻き立ててきた財宝の町「シウダーブランカ(白い都)」...と思しきものが1年前のレーザー探査で見つかり、今月学会で地形図が初公開となりました。 伝承によれば、シウダーブランカの所在地はモスキチア(Mosquitia)とされるのですが、この一帯は深いジャングルに覆われており、奥まで分け入って黄金を手にした者は誰ひとりとしておりません。 モスキチア探査の試みは20世紀だけでも半ダースもなされてきましたが、せいぜい見つかっても廃墟跡と盛り土ぐらいで、都市の全容がわかるようなものは何一つ見つかっていませんでした。 そこで走査がムリならレーザーは? ということで米ヒューストン大では1年前にこの失われた古代都市求めてホンジュラスの熱帯雨林に入り、上空からレーザーを当てまくって標高差マップを作成したのです。
2013/06/02 リンク