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座談会「言語と文化の多様性を生きる」(1/3) - 白水社
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(左より) 立石博高(たていし ひろたか) 東京外国語大学学長 沼野恭子(ぬまの きょうこ) 東京外国... (左より) 立石博高(たていし ひろたか) 東京外国語大学学長 沼野恭子(ぬまの きょうこ) 東京外国語大学教授 橋本雄一(はしもと ゆういち) 東京外国語大学准教授 藤縄康弘(ふじなわ やすひろ) 東京外国語大学准教授 武田千香(たけだ ちか) 東京外国語大学教授、言語文化学部長 ■ガラパゴス島で「外国語」を学ぶ? 武田 情報化が進んだ現代では、日本にいても海外の情報はすぐに手に入ります。異なる文化に触れる意思がなくても、消費すべき文化や娯楽は街にあふれ、否応なしに巻き込まれてしまう。その一方で、「ガラパゴス化」という言葉が、現代ニッポンを象徴する言葉として一時頻繁に用いられました。 沼野 言語にしろ、文化、技術にしろ、明治から大正にかけて、自国の後進性に危機感をもって、海外から学ぼうという意欲が日本人にはあったわけですが、だんだんそれは失われてきました。海外に行く留学生の数も減っていて