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立ち読みは日本だけ⁉──「出版七つの大罪」の筆頭 小林昌樹『立ち読みの歴史』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
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立ち読みは日本だけ⁉──「出版七つの大罪」の筆頭 小林昌樹『立ち読みの歴史』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
ベストセラー『調べる技術』著者・小林昌樹氏の新刊『立ち読みの歴史』(ハヤカワ新書)が2025年4月23日... ベストセラー『調べる技術』著者・小林昌樹氏の新刊『立ち読みの歴史』(ハヤカワ新書)が2025年4月23日に刊行されます。これまで注目されてこなかった資料を発掘し、「立ち読み」という習俗から謎多き近代出版史を描き出す野心作です。この記事では本書のプロローグとなる「零.立ち読みは日本だけ⁉──「出版七つの大罪」の筆頭」を公開します。 『立ち読みの歴史』小林昌樹零.立ち読みは日本だけ!?──「出版七つの大罪」の筆頭誰もが一度は見たことも、したこともあるだろう「立ち読み」。新刊書店の店頭で、立ったまま試し読みをするアレである。昭和生まれだと、ハタキで店主に追い払われる場面とセットで思い出す。ところがこの立ち読み、どうやら海外になかったらしいのだ。昭和時代に「洋行」した人たちの紀行文や案内記に、立ち読みが海外にないということが述べられている。 ■洋行した知識人「海外に立ち読みなし」戦後のある紀行文に