タトゥーの彫り師は医師法違反か？裁判で闘う若者「アートの生きる場所守りたい」

ハフポスト日本版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko タトゥー（刺青）を彫っていいのは医師だけ。この法解釈に疑問を投げかける刑事裁判が大阪地裁で進行している。発端は大阪府警による彫り師の摘発だった。医師法違反罪で2015年8月に略式起訴された彫り師の一人、大阪府吹田市の増田太輝さんは、「タトゥーは自分にとってアート。アーティストとして自分が生きる場所を守りたい」と、無罪を訴え法廷で争っている。 増田さんの元に大阪府警の捜査員がやってきたのは、2015年4月。タトゥー器具用の消毒液を購入した薬品業者の薬事法違反の関係先として、増田さんのタトゥースタジオが家宅捜索された。「何のことか全くわからなくて、ドラマみたいで」。その後、増田さんに対し、客の女性3人に対してタトゥーを入れたという

[kusomamma]

医者が始めれば「日本で唯一合法的なタトゥーです！！！」っていう触れ込みで市場を独占できるのかな？

[calibaby]

こーゆー意味わかんない摘発とかもうね、イジメとしか思えない。

[rgfx]

「あくまで通達に過ぎない。厚労省の勝手な解釈で処罰対象となれば表現・職業選択の自由が狭められ、許してはならないことです」

[deep_one]

そういう規則があると聞いたことがあるのだが、法律じゃなく通達なのか…それは争う価値があるな。でも何らかの資格制はあった方が良いと思うぞ。体制側が彫り師自体を敵視していそうだから制度化は難しそうだけど。