STAP細胞と研究広報

Natureに掲載された論文やその他の論文におけるいろいろな疑惑、研究不正の防止に関わることについては、自然科学の博士号を持つものとして思うこともいろいろあるのですが、ここではあくまでも「研究広報」の観点からの考察とします。

[augsUK]

研究広報の"研究成果は揺るがない"という発表で、多くの研究者や疑問の指摘者がバッシングに合ったことは無視なんだな。広報はこういう考えをするということを注意して発表しないと危険だ。

[hisawooo]

わからないから何もしないのが言い訳になるなら広報なんか要らないのでは…

[achakeym]

研究者の人としての側面、性格や信念やスタイルや生き様がよく顕れるのは他でもなく研究そのものなんだけど、論文では一般ピーポーはおろか分野外研究者にもそれは伝わらないから難しい

[kitasenjuru]

“Lucyさんの講演の主題はStorytellingの重要性を説くものでした。「だれがどのように発見したか」「発見の瞬間どう感じたか」「なぜその研究が重要か」を研究者が自身の視点から語り、広報はそれを伝えることが重要”

[amamiya1224]

いやはや、この辺りのバランスは色々と考えさせられますなぁ… / STAP細胞と研究広報

[pukarix]

でもやはり研究成果にフォーカスすべきだと思う。人柄ではなく。

[tdam]

「まともな研究者」個人をフォーカスするための広報はむしろ歓迎するが、今回はそうではないよね。理研後方にどこまでの責任があるかは分からないが、内部の捏造を見抜く力がないことだけは断言できるし同情する。

[paravola]

外国特派員協会会長 Lucy Birmingham氏 「虫がいる缶は早くふたを開けて虫を出すべき。そうすれば継続的に取り上げられることはない」

[y-shinozw]

研究広報実務家として論点を整理して挙げていると思う。研究広報のクライシス対応を考える参考に。