「一蘭」にハマった外国人観光客は、なぜオーダー用紙を持って帰るのか

「一蘭」にハマった外国人観光客は、なぜオーダー用紙を持って帰るのか：スピン経済の歩き方（1/6 ページ） 先日、渋谷の「一蘭」でラーメンをすすっていたとき、食事を終えた外国人観光客の一団が非常に興味深い行動をとっているのを目撃した。 なんと、店員さんに対して、例の「オーダー用紙」を持って帰りたいと申し出ていたのである。 ご存じの方も多いと思うが、一蘭のオーダー用紙とは、麺の硬さ、秘伝のタレの量などを自分の好みでマルを囲む、アンケートのような注文用紙。1993年に1号店ができてほどなくして編み出され、現在は英語、中国語、韓国語バージョンも用意されているため、日本語がまったくできない外国人観光客であっても、自分の好みどおりのラーメンを注文できる。 要するに、今やどのラーメン屋で当たり前にみられる「お好みは？」「えーと、じゃあ、麺はバリカタで、油少なめで」というやりとりが省略できるのだ。ラーメン

[raimon49]

＞本当に大切なのは、一蘭のように、ひとつのことにフォーカスを当てて、その付加価値をとことん高めていくために不要なものを捨てていくことだ。

[pechiyon]

こってりを頼んでお腹壊すところまでが、体験の出口です

[ikumisawakuchi]

気持ちがなんとなくわかる

[houyhnhm]

いつものそっとじ。

[a1ot]

“外でうたっていることより、中味が少し上回っていれば満足度は上がる。付加価値をとことん高めていくために不要なものを捨てていく。「選択と集中」を研ぎ澄ませていけば自然と生産性向上という結果がついてくる”

[totttte]

そういや一蘭に外国人団体が来てるのよく見かけるよなぁ

[dadabreton]

「なぜオーダー用紙を持って帰るのか」のタイトルで観光客にインタビューもせず「「唯一無二の食事体験ができた達成感」が「凝縮されているからではないだろうか」」ではタイトルを内容が下回ってるのではないか？

[ushigyu]

福岡のラーメン店としては好きじゃないけど、ビジネスは本当に上手だなと思う

[solidstatesociety]

まあでも海外で偽物店ができるきっかけそんなもんだろうね

[heniha]

"訪れた外国人の3分の1程度の方たちは、「店やホテルでいろいろ頼んだけどほとんど伝わらなかったよ」とガッカリして帰国の途についているという厳しい現実がある。"

[akirafukuoka]

一蘭を奇跡体験フレームワークに落とせば「力＝ラーメンのうまさ」「驚き＝口コミ」「しるし＝店の独自ルール」となる。しるしは即ち十字架。大きな十字架が「店の仕組み」、小さな十字架が「オーダー用紙」。

[repon]

"一蘭の「秘伝のタレ」などの口上を吉冨社長が述べるのが客から大いにウケて、「名物店主のいる店」として評判だった" 自分の店だけでやっていく場合は絶対に捨てない。多店舗展開のために捨てたのだろう。分岐はそこ

[KoshianX]

選択と集中、 品質を上げること、外見より中身は上回っていなければいけない、いろいろと学びのある話だ。

[natu3kan]

ビジネス始めたい人からすると、こういう効率的で店員の記憶力に依存しないシステマティックなオーダーのとり方って勉強になるし刺激になるよなあって思った。

[moneynote]

人気ラーメン屋一蘭の差別化のコンセプト

[interferobserver]

自分ちで一蘭ごっこをするため！

[take1117]

あの事務的で無機質なのが良い。日本のおもてなし全否定なところが最高

[SasakiTakahiro]

一蘭は今や日本を代表する観光スポット。

[anmin7]

スピナーさん乙案件。

[satohi]

生産性向上は無駄の排除からという話だった