「時差Biz」が、なかなか普及しない理由

今年もまた、東京都は「時差Biz」に取り組んでいる。企業に時差出勤を呼び掛けているわけだが、なぜなかなか普及しないのか。行政や鉄道会社だけの問題でなく、企業も……。 ここ数年、東京都は毎年夏になると、「時差Biz」のタイトルで時差出勤推進キャンペーンを行っている。 東京都が旗をふり、鉄道事業者がそれに合わせたもので、一般企業の約1230社が参加。各社は出勤時間を早くしたり、遅くしたりして、時差出勤に取り組んでいる。 なぜ、時差出勤が求められるのか まずは通勤をめぐる状況を説明したい。多くの会社が、朝8時30分から9時30分の間に始業する。都心部の鉄道は、8時から9時までの間に、多くの乗客が集中する。その時間帯はダイヤが過密状態、列車内にも人があふれ、不快さが増す状況となっている。ましてや夏のこの時期、暑苦しくてたまらない。そのため、時差出勤が求められるのだ。 少しでも快適に通勤をすべく、東

[daryl]

時差出勤しても部署の人員が揃ってないと仕事にならんことも多いからな。同じプロジェクトのやつが7時と11時に分かれて来たんじゃ仕事進まない。

[kakei-akihiko]

早いほうに時間をずらすのはやめてくれ。