データも人材もファーウェイに流出？ 倒産するまで盗み尽くされた大企業に見る、中国の“荒技”

最近、米中貿易戦争や新型コロナウイルス感染症などで欧米諸国との対立がますます鮮明になっている中国。中国政府系のサイバー攻撃については、筆者も拙著『サイバー戦争の今』などで繰り返し指摘してきたが、あらためて、今回のビジネスウィーク誌の記事をベースにその実態に迫ってみたい。そこには日本のビジネスパーソンが気に留めておくべき示唆に富んだ教訓がある。 関連記事 中国の“嫌がらせ”を受けるオーストラリアに、コロナ後の商機を見いだせる理由 新型コロナを巡って、オーストラリアと中国の関係が悪化している。もともと両国の経済関係は深いが、中国は買収や投資によって影響力を強めており、オーストラリアでは不信感が募っていた。対立が深まる今、オーストラリアが日本との関係を強化する期待もできそうだ。 罰金を科された「TikTok」は、第2のファーウェイになるのか 世界的に人気の動画共有アプリ「TikTok」の運営企業

[dekaino]

中国だけでなく、資本提携or買収して吸い尽くして潰すのってイオンとか楽天の荒業というか得意技じゃないですか? パナソニックも三洋を吸い尽くしたよね。

[powerbreathing]

経済を守るためにはCOCOMの再構築とか必要になるのかな？手遅れかもしれないけれど。

[yuzuk45]

戦争中だなしかも結構負けてんじゃないか

[peppers_white]

皆さまやっと今が戦時中ということを理解しましたか、中国はさらに台湾の直接軍事支配も狙っている、主要半導体を守るために日本も目覚めないといけない

[charlestonblue]

盗まれて、倒産。

[isrc]

幹部らのアカウントを乗っ取ると社内情報をそこから上海のコンピュータに送っていた。これは中国のサイバー攻撃の典型的な手法で、時間をかけてじっくりと盗んでいく。根こそぎ情報を盗み出す「掃除機戦術」

[weakref]

弱体化させて知財を(正式に)お安くGetする戦略

[Edge_Walker]

事実なら恐ろしすぎる。国家と企業が一体となって強化したい産業分野の情報を他国から根こそぎ盗むって、これもう目に見えない戦争だろ。