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Open Conference Systemsの脆弱性、公開から1.5時間で悪用
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Open Conference Systemsの脆弱性、公開から1.5時間で悪用
OCSの脆弱性情報が公開され、これを悪用した攻撃が発生。公式サイトではバージョン1.1.6へのアップデー... OCSの脆弱性情報が公開され、これを悪用した攻撃が発生。公式サイトではバージョン1.1.6へのアップデートを呼び掛けている。 カンファレンスサイトのホスティングに使われるフリーソフト、Open Conference Systems(OCS)の脆弱性情報が公開され、この脆弱性を突いた攻撃が報告されている。 OCSの公式サイトでは10月16日、この問題に対処したバージョン1.1.6をリリースした。これ以前の全バージョンに脆弱性が存在するとして、パッチの適用を呼び掛けている。 Secuniaのアドバイザリーによれば、脆弱性を悪用されると任意のファイルをローカルや外部リソースから挿入されてしまう恐れがある。危険度評価は「極めて深刻」となっている。 SANS Internet Storm Centerには、実際にOCSに対する攻撃を受けたとの情報が寄せられたという。細工を施したr57shell PH