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東大を中心とした研究チーム、インターネット最速記録更新でIPv6の実用性を提示
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東大を中心とした研究チーム、インターネット最速記録更新でIPv6の実用性を提示
東京大学情報理工学系研究科の平木敬教授らを中心とした国際共同開発研究チームは、5月8日に10Gビットネ... 東京大学情報理工学系研究科の平木敬教授らを中心とした国際共同開発研究チームは、5月8日に10Gビットネットワークを使ったIPv6のインターネット最高速度を更新したと発表した。4月24日に米Internet2が記録を認定した。2006年2月に同研究チームが達成したIPv4の最高速度を上回り、IPv4と同等の性能と実用性が実証された。 今回の記録更新は、東京大学が開発したレイヤー間協調最適化技術、およびゼロコピーTCP技術を複合することによる高速化で可能となった。これにより、2006年12月31日に、同研究チームが保持していたインターネット記録速度を30.4%更新する、IPv6の9.08Gbpsのデータ通信速度を実現させた。データ通信は、東京から米国シアトル、シカゴ、オランダのアムステルダムを経て、その逆をたどり、東京へ戻る経路で計測された。 記録達成に使用されたマシンは「普通のPCサーバ」(