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ユーザー情報の収集は「手違い」、中国企業が経緯を説明
“他の顧客の要望”で実装された迷惑メールと通話の特定機能が、手違いによって米国で販売されていた一部... “他の顧客の要望”で実装された迷惑メールと通話の特定機能が、手違いによって米国で販売されていた一部のBlu Products製端末に導入されたという。 米国で販売されていたAndroid端末からユーザーの個人情報が許可なく中国のサーバに送信されていたと伝えられた問題で、関与を名指しされた中国企業が11月16日、声明を発表して問題が起きた経緯を説明した。 米モバイルセキュリティ企業のKryptowireによると、米Amazonなどで販売されていたBLU Products製の端末などのファームウェアで、ユーザーが送受信したSMSの本文や連絡先、通話履歴といった情報が収集され、上海にあるサーバに定期的に自動送信されていたという。 こうした監視活動は商用のFirmware Over The Air(FOTA)を使って行われ、Shanghai Adups Technology(以下、Adups)とい
2016/11/18 リンク