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貧困ビジネスとは何か? 低所得者を喰う者たち(前編)
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貧困ビジネスとは何か? 低所得者を喰う者たち(前編)
貧困ビジネスの理屈というのは、基本的に2つある。1つめは「嫌だったら、(サービスを)利用しなければ... 貧困ビジネスの理屈というのは、基本的に2つある。1つめは「嫌だったら、(サービスを)利用しなければよかったじゃないか」というもの。よく「本人は『利用しない』という選択肢があった」と言ってくるが、これは貧困ビジネスを利用する前の立場に立った理屈。もう1つは「嫌だったら、(サービスの利用を)止めればいいじゃないか。でも止めたら、困るのはあなたですよ」と、利用後の立場に立った理屈。 例えば、悪質な不動産会社は「(ゼロゼロ物件を利用することで)低所得者は喜んでいる。契約のときにきちんと説明しているので、嫌だったら断ればいい」と主張してくる。またヤミ金も、同じようなことを言ってくる。実際にお金を借り、助かったケースを例に挙げ「ほら、役に立っている人もいるでしょう」というのが、彼らの理屈だ。 この2つの理屈は貧困ビジネスに常について回ってくるが、実は人身売買でも同じようなことが起きている。例えば海外か