なぜニホンで“格差”がなくならないのか

数年ほど前から「日本でも格差が広がっている」と指摘されている。海外に目を向けてみると、例えば米国の富裕層は交通機関から離れたところに豪邸を構える一方、貧困層はスラム街で身を寄せるようにして生活を送っている。こうした経済格差は、将来の日本でも広がっていくのだろうか。この問題について、匿名ブロガーのちきりんさんとフリーライターの赤木智弘さんが語り合った。

[ken_wood]

>日本はもたないが、企業は困らない。世界で安い労働者が手に入る。貧しい社会は貧しい中だけでコミュニケーションが成立する、インターネットを利用してそれが近くなれば、格差という嫉妬が生まれる。

[migakone]

"このままでは日本はもたないと思いますが、企業は困らないと思うんです。世界を見ると、安い労働者がいくらでも手に入りますから。企業の経営者には「日本の社会を変えよう」というインセンティブが働かない。"

[cloudliner_tweets]

自分や自分の子どもの世代は、もし日本社会がそのようになっても「乗り越えられる」と考える / Business Media 誠：ちきりん×赤木智弘の“ちゃかす”が正義（5）：なぜニホンで“格差”がなくならないのか (1/3)