エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
基地局の電波干渉を抑えて通信速度が向上――KDDI、LTE-Advanced向けの新技術を実験
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
基地局の電波干渉を抑えて通信速度が向上――KDDI、LTE-Advanced向けの新技術を実験
KDDIとKDDI研究所は、LTE-Advanced向けの無線機内蔵小型アンテナ「アクティブアンテナシステム(Active ... KDDIとKDDI研究所は、LTE-Advanced向けの無線機内蔵小型アンテナ「アクティブアンテナシステム(Active Antenna System、以下AAS)」に、電波を強める方向と弱める方向を制御できる「指向性制御技術」を実装した屋外実験を実施した。 2014年3月から栃木県栃木市にて、AASをマクロセルに用いた屋外実験を行ったところ、従来の基地局装置と比較して、マクロセル内のスモールセルエリアでのダウンロード速度が約1.6倍となることを実証したほか、基地局の消費電力を約50%低減できることを確認したという。AASでは電波を部分的に弱められ、ほかの基地局との電波干渉を抑えられたことが功を奏した。 AASは、同一筐体に複数のアンテナと小型無線機を搭載した基地局装置。従来装置と比べてカバーエリアが拡大するほか、基地局設置の省スペース化、消費電力や基地局設置コストの削減などに貢献する。