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AlphaGoの運用料金は30億円以上?
米Google傘下のGoogle DeepMindが開発したAI囲碁ソフト「AlphaGo」が3月12日、李世ドル(イ・セドル)九... 米Google傘下のGoogle DeepMindが開発したAI囲碁ソフト「AlphaGo」が3月12日、李世ドル(イ・セドル)九段に3連勝して、「AIが人間に勝った」ことは記憶に新しい。 AlphaGoは、もちろんパソコン1台でそんな性能を発揮したわけではない。1000台以上のプロセッサを束ねたクラウドサーバの上で動作した。具体的には、Google Cloud Platform(GCP)というサーバの上で動作したことが、Googleの公式ブログに述べられている。いわば、自社サーバだ。厳密には別会社だが、グループ内割引ぐらいはあるだろう。とはいえ、まともに支払えばいくらぐらいのコストがかかったのか気になってくる。 サーバの利用料金は、リソース(プロセッサ数、メモリ領域、ディスク領域など)に利用時間を掛けて決まる。たくさんのプロセッサを長時間借りれば、それだけ料金がかかるということだ。公開さ
2018/01/23 リンク