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「魔法のよう」――pixivがお絵描きサービスにAI自動着色を取り入れた理由
デジタル絵に関心があって、イラスト投稿プラットフォーム「pixiv」を知らない人は今やほとんどいないだ... デジタル絵に関心があって、イラスト投稿プラットフォーム「pixiv」を知らない人は今やほとんどいないだろう。2007年にスタートしたpixivは、翌年には月間4億PVに。10周年を迎える17年現在、会員数2300万人、月間26億PV(2月時点)の巨大サービスに成長している。 しかし、そんなpixivも近年ある問題を抱えていた――「ユーザーの作品投稿頻度が落ちていた」(清水智雄 プロダクトマネージャー) これを打開するために、彼らが始めたのがお絵描きサービス「pixiv Sketch」。簡単に言えばWebブラウザやスマホアプリ上でイラストを描いて共有できるサービスだが、そこにはAI(人工知能)による“魔法”も隠されている。 「pixiv Sketch」とは何か ピクシブのお絵描きサービス「pixiv Sketch」。最新の機能「pixiv Sketch LIVE」は画面キャプチャーやWebカ
2017/07/02 リンク