Apple、Amazon、Microsoftのハードウェア戦略を俯瞰する

9月頭からの1カ月間で、Apple、Amazon、Microsoftと、3社の大手プラットフォーマーを取材した。それぞれ大量に記事を書かせていただいたし、まだまだ露出予定のレポートもある。個々の発表内容についてはすでにご存じの部分も多いだろう。 今回の取材の共通点は、「3社ともハードウェアが主軸の発表であった」という点だ。ハードウェアは人とサービスの接点であり、欠くべからざるものだ。大手プラットフォーマーであればあるほど、自社の方向性とあり方を消費者に示すために、ハードウェア事業を必要としている。 そして、3社を回って感じたのは、「その方向性やフィロソフィーが明確に異なる」ということだ。過去からそうだったのだが、今回は特にそれが明確になったように思う。 3社の違いとは何なのか？ ここで改めてまとめてみたい。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田

[k-takahashi]

最近はAppleよりMSの方が面白いものつくってるよな、と感じてはいたが、それはビジネスの違いによるもののようだ。　Appleはキャリアと談合状態というのもあるが

[wideangle]

Microsoftのsurfaceはシェア取ることが目的ではないので面白いもの作れるのか。一方でAppleが大量生産で押していると。

[sotokichi]

AppleとMicrosoftが、大雑把な捉え方をすれば、昔と逆になっている。

[indication]

Googleの話がないのが…データを集めるフェーズが終わって加工祭りか、新たな情報を集めるためのデバイス作りなのだろうか。携帯にkinnectっぽい要素が凄く楽しみ

[sdkd6611]

真偽はともかく、こういう考察とても面白い

[zu2]

“「Androidには超広角はすでにある」「iPhoneにしかない特別なものはない」のは、その通りなのだが、そんなことはAppleもよく分かってやっている”

[JULY]

こう見ると、Microsoft がしたたかで、Apple は次の手をどう打つかという分岐点、といった感じ。Amazon をこの中に入れるのは微妙かなぁ。