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顧客のために支店の削減は避けたい地銀 スペインバル併設にも挑戦したYMFGが「テレキューブ」に目を付けた理由
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顧客のために支店の削減は避けたい地銀 スペインバル併設にも挑戦したYMFGが「テレキューブ」に目を付けた理由
ATMの普及や人口減少で銀行の窓口が減っている。特に地方銀行は地方経済の衰退による収益性の低迷も重な... ATMの普及や人口減少で銀行の窓口が減っている。特に地方銀行は地方経済の衰退による収益性の低迷も重なって店舗の維持が難しく、業務効率化や人員の削減を強いられている状況だ。多くの金融機関が支店の数を減らす中、「地域の利便性のために残したい」という強い思いから、店舗の存続をかけて新たな取り組みにトライしている金融機関もある。 そのうちの一つが、山口県下関市に本社を置く山口フィナンシャルグループ(以下、YMFG)だ。傘下に地方銀行の山口銀行、北九州銀行、第二地方銀行のもみじ銀行があり、山口県、広島県、福岡県を中心としてグループ全体の銀行支店数は全国に280店舗に上る。 YMFGはその方針を実現するため、それぞれの支店で利益率を高めるための業務効率化を図ってきた。ところが、その結果として別の課題が生まれてしまったという。それは店舗の「余剰スペース」だ。 「機器が小型化し、人員も減り、業務エリアが減