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6メートル長の造形ができるベルトコンベアー3Dプリンタ、クラファン実施中
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6メートル長の造形ができるベルトコンベアー3Dプリンタ、クラファン実施中
中国の3DプリンタメーカーCrealityは、ベルトコンベアーを組み込み、幅20cm、高さ17cm、長さは「無制限... 中国の3DプリンタメーカーCrealityは、ベルトコンベアーを組み込み、幅20cm、高さ17cm、長さは「無制限」というFDM(熱溶解積層)方式3Dプリンタ「CR-30」のクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterで実施中だ。 プロジェクトは既に成立しており、プレッジの締め切りは12月19日。プリンタとベルトコンベアーのセット組が7万1491円から(送料及び税別)で、2021年5月に出荷開始の予定だ。 FDM方式の3Dプリンタは通常、ヒートベッドと呼ばれる台の上に1層ずつ素材を定着させていく。プリンタ本体のXYZ軸それぞれの長さより大きな造形物は作れない。CR-30は、Z軸の部分をベルトコンベアー方式で送り出すことで、事実上無制限の長さで造形できる。同社では現時点で6mまでの造形ができることを確認しているという。 プリントヘッドを斜めに当てる特殊は仕組みと独自のスライサー