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VRイベント人気も収益厳しく“やりがい”頼み……有志イベントにみる「新しい稼ぎ方」とは
毎日のように、メタバース(多人数が参加できる仮想空間)のどこかでVRイベントが開催されている。8月28... 毎日のように、メタバース(多人数が参加できる仮想空間)のどこかでVRイベントが開催されている。8月28日にはソーシャルVRサービス「VRChat」を使ったVR展示即売イベント「バーチャルマーケット」の第6弾が閉幕した。筆者はVRChat内の友人と会場を巡り、バーチャル秋葉原駅の様子やアバターを使った楽しみ方をレポートした。 コロナ禍の今、音楽フェスや同人誌即売会、お祭りなどリアルなイベントに参加するのは難しい。ヘッドセットを着ければ移動時間ゼロでさまざまなイベントを楽しめるVRが普及してきたのは、時代のニーズに合っているといえる。しかしそんなVRイベントにも課題はある。収益性だ。 人気高まるVRイベント 2日間で400万人超を集めた例も 人気のVRイベントには世界中から多くの参加者が集まる。世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」の一部をVR上で開催した「Lost Hor
2021/09/11 リンク