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ワークマン、“着る風船”にパンツやブルゾン追加 ポンプ改良 寝袋代わりにも
動物や植物由来のダウンや中綿を一切使わず、空気を入れる量で暖かさを調整できる「究極のエコ防寒衣料... 動物や植物由来のダウンや中綿を一切使わず、空気を入れる量で暖かさを調整できる「究極のエコ防寒衣料」。ただし付属のゴム製ポンプで空気を充填するには数分かかり、手が疲れるという声もあったため、2021年モデルでは分離型のポンプを追加する。 新型ポンプは長さ10cmほど。自転車の空気入れのような形状で、コンパクトながらも「より短時間で空気を入れられる」。 ブルゾンとパンツではアウトドアや防災といった用途も意識した。例えば上下を同時に着ると寝袋の代わりになり、フード部分に空気を入れると枕に。さらにワークマンの防水レインパーカーやアウトドア用ジャンパーとファスナーで合体させると「防水機能をもつ最強の防寒ウェアになる」としている。 ワークマンは2020年に「空気ベスト」としてポンプウェアを試験販売し、SNSなどで“着る風船”と話題になった。当初は空気による着ぶくれ感が消費者に敬遠されるのはないかと心配
2022/02/22 リンク