エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「政商・小針の威光」も消え 福島交通が更生法申請
福島県の中通りを中心に路線バスや鉄道などを運行する福島交通が81億円(子会社の福交整備分を含む)の... 福島県の中通りを中心に路線バスや鉄道などを運行する福島交通が81億円(子会社の福交整備分を含む)の負債を抱えて、2008年4月11日に東京地裁に会社更生法の適用を申請した。同社はかつて「東北のドン」といわれた故・小針暦二氏が社長を務めた。福島民報社やラジオ福島を中核とした地方の一大企業グループを形成したが、小針氏の「負の遺産」とともに、地方の人口減にともなう路線バスや鉄道の乗客減少が響いた。 金丸脱税事件に関与した小針氏 「政商」と呼ばれた小針暦二氏は、日本債券信用銀行のワリシン(割引金融債)の購入を指南するなどで1993年に発覚した、自民党の金丸信巨額脱税事件にからんだ。福島交通では、福島民報社やラジオ福島などの経営に手を伸ばし、さらにはホテルやゴルフ場、レジャー施設へと進出した。しかし、バブル崩壊とともにこうした観光開発が難航、さらには使途不明金が発覚して、1986年に740億円の負債