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「表現の不自由展」脅迫FAX、なぜ捜査難しい? 市、県にも続く送り付け
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の少女像撤去を求める脅迫のFAXが届いた問題で、実行委事務局は、愛... 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の少女像撤去を求める脅迫のFAXが届いた問題で、実行委事務局は、愛知県警に被害届を出したことを明らかにしている。 同時に捜査が難航しているともしたが、なぜなのだろうか。 「FAXはネット経由で匿名化されていた」 2019年8月1日に始まった芸術祭では、企画の1つ「表現の不自由展・その後」に慰安婦を象徴する「平和の少女像」が置かれるなどして、実行委に疑問や批判の電話やメールが殺到する騒ぎになった。 テロ予告や脅迫と受け取れるものもあって安全な運営ができなくなったと、実行委会長の大村秀章知事が3日、会見してこの企画展を中止すると発表した。京都アニメーションの放火殺人事件を思い起こさせる内容のFAXが、前日朝に展示会場に届いたことが大きかったようだ。 そこでは、「大至急撤去しろ。さもなくば、ガソリンの携行缶持ってお邪魔する」といった脅迫文が書かれていた。実行委事
2019/08/08 リンク