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学校給食改革 公共食と持続可能な開発への挑戦
著者ケヴィン・モーガン/ロバータ・ソンニーノ著、杉山道男・大島俊三 共編訳、堀田康雄・野澤義則・... 著者ケヴィン・モーガン/ロバータ・ソンニーノ著、杉山道男・大島俊三 共編訳、堀田康雄・野澤義則・下内充 共訳 「子ども第一」世界の波に 同書は、学校給食の位置づけや公共食材調達の仕組みが、いかに地域食材や小規模農家からの供給を困難にしているかを綿密に検証。その上で、2000年以降、世界各地で学校給食改革の波が広がっていることを紹介している。 さらに、学校給食だけでなく、幼稚園から高齢者施設給食などの公共食を軸に、「食の流通の再地域化」が、地域経済の発展、民主主義を維持し持続可能な食料システムの構築にもつながると指摘する。 ◆商業化を反省、動き出す行政 従来、食事提供はひとつの産業にすぎず、しかも、公共給食では「質よりコスト優先」という考え方が一般的だった。公共事業である以上、特定地域の食材だけを優先すべきではないという「非差別化」の原則もある。それが、学校給食の物資納入の価値観にもなってき