新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
揺らぐインドの世俗主義と多様性 | 公益社団法人 日本経済研究センター
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
揺らぐインドの世俗主義と多様性 | 公益社団法人 日本経済研究センター
インドの「国是」とも言うべき「政教分離」や「多様性」が揺らいでいる。若者や都市中間層の圧倒的な支... インドの「国是」とも言うべき「政教分離」や「多様性」が揺らいでいる。若者や都市中間層の圧倒的な支持を受けて2014年に政権の座に就いたモディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)だが、その最大の支持母体であるヒンドゥー教団体・民族奉仕団(RSS)の意向を強く反映、ヒンドゥー色の濃い政策を相次ぎ実施、イスラム教徒に対する差別的な政策を施行している。最大野党となった国民会議派など野党は警戒感を強めているが、国民の8割を占めるヒンドゥー教徒という大票田を前に、今一つ政府批判には勢いがない。 聖地バラナシ―に巨大寺院群 「この寺院群は単なる建築物ではない。我々のヒンドゥー教文化と精神の象徴なのだ」ーー。2021年12月13日、ガンジス川の沐浴で知られるヒンドゥー教の聖地バラナシー(北部ウッタルプラデシュ州)で開かれた「カーシー・ヴィシュワナート寺院回廊」の竣工式でスピーチしたナレンドラ・モディ首相