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主張/裁判権の「密約」/独立国の名に値しない行為
一九七四年に沖縄県・伊江島で起こった「住民狙撃事件」で、犯人の米兵に対する第一次裁判権が米側に帰... 一九七四年に沖縄県・伊江島で起こった「住民狙撃事件」で、犯人の米兵に対する第一次裁判権が米側に帰属することを認める「密約」を日本政府が米政府とかわしたことに、沖縄の地元紙が社説で抗議するなど怒りが広がっています。 国際問題研究家の新原昭治氏が入手した米政府解禁文書は、日本に裁判権が帰属すると決定しながら、米政府があとでくつがえした横暴な態度と、米側の圧力に屈服して裁判権を放棄した日本政府の卑屈な態度を克明に記録しています。ことは日本の主権にかかわる重大問題です。独立国の名に値しない日本政府の態度を許すわけにはいきません。 理不尽な米軍要求 「伊江島住民狙撃事件」は、一九七四年七月十日、沖縄県・伊江島の米軍基地内で米兵二人が畜産用の草を刈っていた青年を追い詰め、六メートルの至近距離から照明弾を発射し負傷させた事件です。基地内での草刈りを認めながら県民を狙撃した米軍に抗議が殺到したのは当然です