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環境学会が警鐘/イタイイタイ病 認定40年/苦しみ 今も続く
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環境学会が警鐘/イタイイタイ病 認定40年/苦しみ 今も続く
富山湾にそそぐ神通川流域のイタイイタイ病の公害病認定から四十年。苦い教訓を次世代とアジアにどう伝... 富山湾にそそぐ神通川流域のイタイイタイ病の公害病認定から四十年。苦い教訓を次世代とアジアにどう伝えるかをテーマに、日本環境学会は九日、富山県射水市でシンポジウム「富山・イタイイタイ病のたたかい」を開催しました。同日からはじまった同学会の第三十四回研究発表会の企画の一つとして開かれたもの。 小学生や中高生から、お年寄りまで約百人が参加。長年、イタイイタイ病の問題にとりくんできた医師らが報告しました。報告から、救済されたのはカドミウム被害者の一部で、イタイイタイ病以外の多くの被害者は救済されずに残されている現状が明らかになりました。 富山県の萩野病院の青島恵子医師は、イタイイタイ病はカドミウム腎症(尿細管障害)とカドミウム骨症(骨粗しょう症による骨軟化症)を重症化させた慢性中毒症で、カドミウム健康被害のごく一部だと報告。救済されたのは重症のイタイイタイ病患者(約二百人、うち生存者は六人)で、初