“やらせ”で１４１人「賛成」/賛否逆転 世論「ねつ造」くっきり

九州電力による“やらせ”メールで、国主催の「県民説明番組」（６月２６日）に寄せられた再稼働への賛否が逆転していました。 番組に寄せられた意見（メールとファクス）は賛成２８６件、反対１６３件でした。社内調査によると関連会社の社員ら１４１人が「賛成」の立場で投稿しており、これらの投稿がなければ反対が賛成を上回っていました。九電によって「再開賛成」の世論が「ねつ造」されたことになります。 九電の“やらせ”は今回の「メール」に限りません。２００５年、玄海原発へのプルサーマル発電をめぐる説明会や公開討論会では、動員された九電関連会社の社員が賛成の立場で発言。川内原発（鹿児島県薩摩川内市）の３号機増設に向けた住民説明会（０９年１月）では、関連会社の社名が入った作業着やスーツ姿の人で会場がいっぱいになり、入場できない人が多数でました。 世論を操作、「ねつ造」しようとする体質が根深い九電の「調査」だけで終

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やらせ分を除くと賛否逆転はNHKでも言及していたね。他でも世論捏造体質曝して恥じない九州電力、原発やる資格無し。真面目な賛成派にも迷惑だ。

[BUNTEN]

いあ世論調査でも何でもないし、再開派が少数でも意見は尊重されるべきと思うが…。色々割り切れない思いが湧いてきて収拾不能。経営と独立した原発賛成運動があるなら俺的にはむしろ歓迎したいが…。