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営業再建めど立たぬ/徳島大雨 住民、仁比氏に訴え
台風11号の大雨により住宅や店舗・田畑など甚大な被害を受けた徳島県の阿南市と那賀(なか)町で12... 台風11号の大雨により住宅や店舗・田畑など甚大な被害を受けた徳島県の阿南市と那賀(なか)町で12日、日本共産党の仁比聡平参院議員らが被害調査を行いました。笹岡優・四国ブロック事務所長、古田美知代県議、井坂重広・阿南市議、新居敏弘・那賀町議、谷内智和・党阿南地区副委員長が参加しました。 調査団は、阿南市加茂谷地区と那賀町鷲敷(わじき)地区を訪れ、岩浅嘉仁阿南市長や、校舎2階まで浸水被害を受けた加茂谷(かもだに)中学校の生杉孝晴校長、那賀町の稲澤弘一副町長からそれぞれ被害状況の説明と要請を受けました。 住民は片づけに追われていました。長年、加茂谷で理髪店を経営する男性(75)は「3台のイスはダメになった。再建のめども立たない」と話しました。那賀町の男性(51)は「過去数回も浸水しているのに知事は一度も視察に来ない。夜中の放流はやめてほしい」と早急な対策をもとめていました。 住民からは「ダムの放
2014/08/14 リンク