平和への道 ゴリラに学ぶ/京都市教育研究集会 山極京大総長が講演/“「戦争は人間の本性」説はウソ”

京都大学の山極（やまぎわ）寿一総長は１０月３１日夜、京都市内で開かれた第４４回京都市教育研究集会（同実行委員会主催)で｢ゴリラに学ぶ平和への道」と題して講演しました。 ゴリラ研究の第一人者として知られる山極氏は１０月に新総長に就任したばかり。約３４０人の参加者を前に、ゴリラの動画も交えながら、戦争しない社会へむけて熱弁を振るいました。 山極氏は､｢戦争は人類に不可欠な平和の解決の手段となってきた」という議論も､｢戦争は人間の本性である」という学説も､｢真っ赤なウソ｣だと指摘｡長い人類史の中で武器を使い戦争したのは、きわめて最近のことであり、戦争をしないことこそ人間の本性なのだから「戦争はやめられる｣と力説しました｡ ニホンザルが優劣を決めるのに対して、ヒト科の仲間であるゴリラは勝ち負けを決めないことを、観察に基づいて紹介。ゴリラが暴力的で残忍だというのは、まったくの誤解だとのべました。そし

[haruhiwai18]

"長い人類史の中で武器を使い戦争したのは、きわめて最近""戦争をしないことこそ人間の本性なのだから「戦争はやめられる｣と力説""ゴリラが暴力的で残忍だというのは、まったくの誤解"　→ゴリラさんが意外と紳士な件

[daybeforeyesterday]

うーむ

[msyk710513]

ゴリラとの比較で見えてくるもの。本性説がウソなのは良いが、ならばなぜ人間は戦争するのか？皆さんへの宿題って、講演聴いてないと答えだせないよ。