「戦争法廃止の国民連合政府」について/志位委員長の会見 記者との一問一答（要旨）

日本共産党の志位和夫委員長の１９日の記者会見での記者との一問一答（要旨）は以下のとおりです。発表にあたって、加筆・整理を行っています。 政党は野党共闘を積み重ねてきた５党１会派に協力を呼びかけていく ――今回提唱された枠組みは党首会談をした５党１会派（共産、民主、維新、社民、生活、無所属クラブ）の枠組みを基本とするのですか。 志位 今回の「提案」は、政党・団体・個人に広く呼びかけるというものです。政党として私たちが念頭においているのは、野党共闘を積み重ねてきた野党５党、そして参議院での１会派です。この方々に私たちの考えをお伝えし、胸襟（きょうきん）を開いて話し合い、協力を呼びかけていきたいと考えています。 「国民連合政府」という政権構想の提唱に、 「提案」の一番の要がある ――戦争法（安保法制）を廃止・撤回させるためには、連立政権でないといけないのですか。法案撤回に関しては協力していくとい

[dattarakinchan]

立憲主義平和主義法治主義が破壊された今日にあって、党利党略に走るのではない、それらを重んじる勢力が結託して秩序を再構築しなければならない、ということ。おおむね同意する。

[gui1]

民主党結党以来の大ピンチですね(´・ω・｀)

[yarukimedesu]

アベノミクスさんは、自分を歴史的な存在だと思っているだろうけど、共産党の方向転換をさせたって意味では、歴史的な存在かもしれない。どうあれ、野党が連携せんことには、どうにもならんまでなったんだろうな。

[wideangle]

"政権協力の合意を土台に選挙協力の合意ができたら、当然、われわれが立てないで相手を推す、あるいは相手が立てないでわれわれを推してくれる"

[vox_populi]

このような動きが矢継ぎ早に出てくるのは大変結構で、しかも小選挙区での野党敗北の主因と考えられてきた共産党が野党共闘を言い始めたことの意義は大きい。他の野党は真摯に受け止め合意を得るべく努力するべきだ。