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福島切り捨て許さない/革新懇がシンポ開く/原発ゼロへ運動前進を
全国革新懇と福島県革新懇は6日、東京電力福島原発事故から5年を迎える被災地の現状や原発ゼロへの展... 全国革新懇と福島県革新懇は6日、東京電力福島原発事故から5年を迎える被災地の現状や原発ゼロへの展望を考え合うシンポジウム「原発ゼロをめざして今、福島から―あの日から5年」を二本松市で開きました。全国から721人が参加し、席が足りなくなるほど盛況となりました。 志位委員長が報告 地元県民による「福島に生きる」の合唱で開会。福島県革新懇の小川英雄事務室長が「福島第2原発も含め原発再稼働が狙われている。さらに幅広い運動へと発展させよう」とあいさつしました。 シンポジウムでは、原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の伊東達也氏が、除染や賠償打ち切り、避難指示区域の解除など現状や課題を報告。「避難するかしないかなど、つくられた県民の分断を乗り越え、原発ゼロや核廃絶、戦争法廃止の運動とともに前進しよう」と語りました。 社会福祉法人・希望の杜福祉会結いの里(楢葉町)の早川千枝子施設長は、一緒に避難
2016/03/07 リンク