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JILPTリサーチアイ第37回「労働時間の減少と賃金への影響──新型コロナ「第一波」を振り返って」|労働政策研究・研修機構(JILPT)
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JILPTリサーチアイ第37回「労働時間の減少と賃金への影響──新型コロナ「第一波」を振り返って」|労働政策研究・研修機構(JILPT)
1 はじめに 本レポートでは、アンケート調査の個票を用いて、新型コロナウイルス「第一波」によって誰... 1 はじめに 本レポートでは、アンケート調査の個票を用いて、新型コロナウイルス「第一波」によって誰の労働時間が減少したのか、その際、労働時間の減少と賃金の減少がどの程度結びついていたのかを分析する。 2020年5月下旬、緊急事態宣言が全国で解除された頃、新型コロナウイルス「第一波」の雇用・就業への影響を示す統計データがようやく出揃ってきた。 5月29日に公表された総務省「労働力調査」によれば、4月の完全失業者数は189万人で、前年同月に比べ13万人の増加にとどまったが、調査期間中にまったく仕事をしなかった休業者数は597万人で、前年同月に比べて420万人増加した[注1]。この状況は、完全失業者数が最大時に360万人台であったのに対し、休業者数が常に150万人を下回っていたリーマン・ショック後の不況期と対照的である。 これら休業者の増加も反映してか、6月9日に公表された厚生労働省「毎月勤労統