NHK『大奥』で過激な性的描写ができた背景に「インティマシー・コーディネーター」浅田智穂の尽力、俳優を守るために行う“3つの約束” | 週刊女性PRIME

「やらない」のではなく「やるためにどうするか？」を考える 《大奥で原作の過激なシーンがドラマで苛立ちなく見られたのはインティマシー・コーディネーターさんのお陰なんだなぁ》 ドラマ『大奥』の過激な性表現 現在放送中のドラマ『大奥』（火曜22時〜、NHK）が、性表現に過激な部分があり、ツイッターでも冒頭の投稿のように話題になっている。 女人禁制の世界で、中島裕翔（29）演じる新入りの旗本が同僚に襲われるシーンや、冨永愛（40）演じる将軍・吉宗との夜伽の場面など1話目から表現が頻出。これらの際どい場面には、NHKが制作するドラマとしては初めて、インティマシー・コーディネーターが関わっている。 「公共放送であるNHKが起用したことは意義深いことだと思います」 と、語ってくれたのは、インティマシー・コーディネーターの資格を持ち、『大奥』に携わっている浅田智穂さん。日本ではこの資格を取得した人はこれま