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【照明灯】文学者が見た東京五輪 | スポーツ | カナロコ by 神奈川新聞
1964年の日本は動いていた。東海道新幹線が開通し、ホテルの開業も相次いだ。激動の中心に東京オリ... 1964年の日本は動いていた。東海道新幹線が開通し、ホテルの開業も相次いだ。激動の中心に東京オリンピックがあった。きょう10日は開幕から50年 ▼アジア初の五輪とは何だったのか。「文学者の見た世紀の祭典」という副題が付いた、講談社文芸文庫のアンソロジーが興味深い。多くの作家がさまざまな視点から新聞などに文章を書いている ▼三島由紀夫は女子バレーボール決勝で「東洋の魔女」が勝利し、抱き合って喜ぶ姿を見た感激を伝えている。胸にこみ上げるものを禁じ得ない。「これは生まれてはじめて、私がスポーツを見て流した涙である」 ▼対照的に冷静な目で捉えているのは大江健三郎さんである。熱狂する開会式を「七万三千人の〈子供の時間〉」と表現し、「数千億の金、厖大(ぼうだい)な労力」などが費やされたと指摘した。それらをつぐなうために「大人の退屈で深刻な日常生活は、オリンピック後に再開され、そしてはてしなくつづくので
2020/02/09 リンク