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【OECD Education2030(1)】「OECD未来の教育とスキル2030」プロジェクト始動の背景
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【OECD Education2030(1)】「OECD未来の教育とスキル2030」プロジェクト始動の背景
OECD(経済協力開発機構)と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。この問い掛けに、多くの場合... OECD(経済協力開発機構)と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。この問い掛けに、多くの場合、「経済」「統計・指標」「政策提言」「国際合意形成」といった答えが返ってきます。教育関係者の方であれば、主に「PISA(生徒の学習到達度調査)」という返答です。しかし今回は、少し異なるプロジェクトをご紹介したいと思います。「OECD未来の教育とスキル2030」(以下、E2030)です。 本プロジェクトは、2015年に始まりました。当時は、従来から課題とされていた環境問題において、地球温暖化対策に取り組むことを全参加国で約束した歴史的な合意(パリ協定)が採択される一方、世界各地でテロの多発、大量の難民、経済格差の拡大、それに伴う「グローバル化や資本主義の問い直し」が顕在化した年でもありました。また、AIやIoT、ビッグデータなどの技術革新の実用化に伴い、「人間固有の価値」やSNSの普及に伴う「