アメリカ離れに舵を切るIMF。彼らは「格差」の何を恐れているのか？＝矢口新 | マネーボイス

行き過ぎた格差の行く末に恐れをなしたIMFが、ついに米国政府離れを始めたようだ。そんな中でも、格差拡大が止まりそうにない国がある。他でもない日本だ。（矢口新） ※本記事は、矢口新氏のメルマガ『相場はあなたの夢をかなえる ―有料版―』2017年10月16日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール：矢口新（やぐちあらた） 1954年和歌山県新宮市生まれ。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。アストリー&ピアス（東京）、野村證券（東京・ニューヨーク）、ソロモン・ブラザーズ（東京）、スイス・ユニオン銀行（東京）、ノムラ・バンク・インターナショナル（ロンドン）にて為替・債券ディーラー、機関投資家セールスとして活躍。現役プロディーラー座右の書として支持され続けるベストセラー『実践・生き残りのディーリング』など著書多数。 「富裕層の利益に

[Gl17]

ピケティ等の学者に限らず、何年も前からバフェットら超富裕層の間でも再配分強化論者は多く、ついにIMFまでその価値観というか危機感を共有。でも日本は今「選挙勝って消費増税＆法人減税できるぜby自民･経団連」。

[ninjaid2000]

アメリカ離れって何ですか？アメリカから負担金や職員を出さないとか？米は金がないからタックスヘイブンにして投資とトリクルダウンだと思っていました。

[matsui899]

まぁ、いきすぎれば共和制みたいになっていくよな。一番は占有によって競争が無くなる事かな

[elux3yepa7kysg9imnxesmil]

格差が極右台頭とかテロを招いている。IMFが求めてるのは「安定」。IMFはお金の話だけど、結局政治リスクや地政学リスクが不安定要因になる