日本終焉レベルの大問題。iPS細胞10億円支援打ち切りという愚行 - まぐまぐニュース！

日本が世界に誇るiPS細胞研究に暗雲が立ち込めています。先日、政府が京都大学に、iPS備蓄事業に対する年間10億円の予算を打ち切る可能性を伝えたことが報じられました。なぜ国は、自ら日本の未来を潰すような愚行に出るのでしょうか。健康社会学者の河合薫さんは自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ－河合薫の『社会の窓』』で、今回の決定に至る背景には「生産性」ばかりを追求するという昨今の流れがあるとし、研究費打ち切りについては「人の命とカネを天秤にかけたようなもの」と厳しく批判しています。 ※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ－河合薫の『社会の窓』』2019年11月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール：河合薫（かわい・かおる） 健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA

[masakinobu]

ノーベル賞というだけでなく、今日本で唯一世界で戦える素材だと考えるのだが・・・これって文科省？それとも？もう亡国レベルの「快挙」。今ある７００上の大学その補助金で配分できるんじゃないのかな？

[fphilton]

そもそもノーベル賞は企業からが多くて、それは企業がきちんと利益を出せるから長期的な基礎研究にも投資が出来ていたというところもある。とはいえ、山中教授のiPS細胞を囃し立てていた、あのころが懐かしいですな

[sekreto]

臨床実験始まってるよね。

[roseknight]

拝金主義が日本の生産性を却って低下させている。そもそも日本の大学は欧州に倣って成立しているため米国式の資金の遣り繰りは通じない。研究は一つの作法でもある。長年金ばかりを求めて品格を無視したツケは重い。