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地方より大都市圏の公立小中学校こそ問題。学力や経済力ある家庭の子が“上から順に抜けていく”異常事態 - まぐまぐニュース!
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地方より大都市圏の公立小中学校こそ問題。学力や経済力ある家庭の子が“上から順に抜けていく”異常事態 - まぐまぐニュース!
現代の日本社会において大きな問題となっている教育格差。一見、地方にハンディがあるように思えますが... 現代の日本社会において大きな問題となっている教育格差。一見、地方にハンディがあるように思えますが、米国在住の作家でプリンストン日本語学校高等部主任も務める冷泉彰彦さんは、むしろ大都市圏の方が深刻とします。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で今回、そう判断せざるを得ない理由を具体的な数字を挙げつつ解説。その上で、日本のエリート教育やエリート選抜のシステムが今、危機的な状況にあると指摘しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:教育の地域格差、問題は大都市圏(教育論) 首都圏がもっとも“いびつ”。現代日本の教育格差問題 21世紀に入って、日本における教育の地方格差の問題はかなり話題になってきたように思います。現場からも声が上がるようになったし、実態を調査して分析した研究も進んでいます。その結果として、大学への進学率は、家庭の