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【歴史理解】歴史を知れば見えてくる、ロシアが「反ナチス」にこだわる背景 - 登山 行蔵の雑談日記
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【歴史理解】歴史を知れば見えてくる、ロシアが「反ナチス」にこだわる背景 - 登山 行蔵の雑談日記
歴史に詳しい人であれば、誰もが知る「人類史上最悪の戦争」がある。 それは、第二次世界大戦中にソ連と... 歴史に詳しい人であれば、誰もが知る「人類史上最悪の戦争」がある。 それは、第二次世界大戦中にソ連とナチス・ドイツが戦った「独ソ戦」である。 ソ連のスターリンに、ドイツのヒトラーという世界史的にも稀に見る独裁者が指揮した戦争は、4年間で約3000万人が死亡し、「絶滅戦争」と呼ばれるほどの犠牲者を生んだ。 ロシアでは、ナチス・ドイツの侵攻から国を守ったことから「大祖国戦争」とも呼ばれ、今なを国民の誇りともされる。その背景からか、今回のウクライナへの侵攻でも、プーチン大統領からは「反ナチス」という言葉が幾度も飛び出している。 今、ロシアが侵略を進める中で、我々はこの悲惨な戦争から得られる教訓はあるだろか。 そのヒントになる書籍がある。それが、独ソ戦の戦術や歴史観を描き、戦争書籍として異例の14万部のベストセラーを記録した、『独ソ戦 絶滅戦争の戦禍』(2019年)である。今回の侵攻を経てさらに増刷