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No.309「イントラレーシック手術を受けた患者の右眼角膜が損傷。医師にスパーテルを誤った位置へ侵入させた注意義務違反を認め、損害賠償を命じた地裁判決」 - 医療安全推進者ネットワーク
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No.309「イントラレーシック手術を受けた患者の右眼角膜が損傷。医師にスパーテルを誤った位置へ侵入させた注意義務違反を認め、損害賠償を命じた地裁判決」 - 医療安全推進者ネットワーク
No.309「イントラレーシック手術を受けた患者の右眼角膜が損傷。医師にスパーテルを誤った位置へ侵入さ... No.309「イントラレーシック手術を受けた患者の右眼角膜が損傷。医師にスパーテルを誤った位置へ侵入させた注意義務違反を認め、損害賠償を命じた地裁判決」 東京地方裁判所平成23年10月6日判決 判例タイムズ1409号391頁 (争点) Yの注意義務違反の有無 (事案) X(手術当時35歳の男性・会社役員)は、両眼とも近視性乱視(両眼の裸眼視力がそれぞれ0.3)であったことから、イントラレーシックによる屈折矯正手術に関心を持ち、平成17年7月4日、医師Yが院長をつとめていたY病院に行き、手術のための診察を受けたところ、同月6日にイントラレーシック手術(以下、本件手術)を受けることとなった。 なお、レーシック手術とは、角膜(何層かの膜に分かれている)にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する屈折矯正手術である。フラップ(角膜上皮から角膜実質層にかけて作成される薄い膜であり、蓋のような役割