国際ロボ大会、南相馬で25年度に 国際研究教育機構、国と調整

福島国際研究教育機構（エフレイ）は２日、ロボットの国際大会「ワールドロボットサミット」を２０２５年度に福島ロボットテストフィールド（福島県南相馬市）で開催する方向で国と調整していることを明らかにした。エフレイが目指す過酷環境下で働くロボットやドローンの開発に向け、世界で通用する技術を高め合う場を目指す。 同フィールドでは２１年１０月にも、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）の主催でサミットの一部が開かれた。当時は欧米やアジアなど約１０カ国が参加し「インフラ・災害対応」部門でロボットの操作性や技術を競った。 エフレイも同様の部門を開催する方向で、国際大会を通じて認知度向上や地域振興を図る。 エフレイが２日始めたロボット分野の研究開発事業委託先の公募では、２５年度のサミット開催を念頭に、競技内容や採点基準などの検討を求めた。専門家らを含む競技検討委員会を設置し、２４年度に

[Yauchi]

08/03「福島国際研究教育機構は、ロボットの国際大会『ワールドロボットサミット』を25年度に福島ロボットテストフィールドで開催する方向で国と調整していることを明らかにした」 ┗┫￣皿￣┣┛ふぐすまへようこそ。