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サイエンティスト・トーク ぱくぱく藻類大進化 -水中の植物が多様になったわけ | 日本科学未来館 (Miraikan)
コンブやワカメなどの海藻、肉眼では見えない植物プランクトンなど、水の中で生きている植物はまとめて... コンブやワカメなどの海藻、肉眼では見えない植物プランクトンなど、水の中で生きている植物はまとめて「藻類」と呼ばれます。地球上に藻類が誕生してから30億年、色や形だけでなく、生き方まで千差万別に進化してきた背景には、「共生」によって違う生き物の能力を身につけてきた驚くべき過程があります。 このイベントでは、藻類研究者の石田先生より、「共生」がどうして多様な生物の世界を生み出せたのか、進化の科学をお話していただきます。トーク後半では私たちの想像する植物の概念を超えるような不思議な生き物もご紹介します。 食物連鎖の基盤や、環境調整など、地球生命を支えているといっても過言ではない、藻類。私たちが得ている食べ物や、安定した環境もその延長にあるものです。このイベントを通して、生き物に溢れる世界の成り立ちを覗いてみませんか。 講師プロフィール 石田健一郎氏(筑波大学生命環境系 教授) 1966年岐阜県生
2016/05/26 リンク