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【Q&A】フランスはなぜ原子力の比率が高い? - Case#3.11 地震≫原発≫復興 科学コミュニケーターとみる東日本大震災
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【Q&A】フランスはなぜ原子力の比率が高い? - Case#3.11 地震≫原発≫復興 科学コミュニケーターとみる東日本大震災
原発・エネルギーの今後 質問: フランスはなぜ原子力の比率が高い? フランスは80%が原子力発電と知って... 原発・エネルギーの今後 質問: フランスはなぜ原子力の比率が高い? フランスは80%が原子力発電と知って驚きました。なぜ他の先進国やヨーロッパの国々とくらべて、フランスはこんなに原子力の比率が高いのでしょうか?(20代女性・神奈川県) 回答: フランスは世界一原子力発電の割合が高い国で、全発電量の77%が原子力発電です。アメリカは20%、ドイツや日本は24%、フランスに次いで多い韓国でも34%ですから、かなり高い比率です。 契機となったのは、1973年のオイルショックです。エネルギー資源に恵まれない先進国は、政情が不安定な中東の国々にエネルギー供給を頼らざるを得ない状況になりました。他国に頼ることを嫌う独立精神の高いフランス人(*1参照)は、エネルギー自給に重点(※)を置き、電気エネルギーの大輸入国から大輸出国に変遷を遂げました。しかし、全ての先進国がこのような変化を経験したわけでは、当然