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《「ほぼ裸」ポスターや立候補しない女性格闘家も》都知事選の選挙ポスター問題 「おそろしい時代」「恥ずかしい」と嘆く大人に「あたおか」と笑う小学生たち
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《「ほぼ裸」ポスターや立候補しない女性格闘家も》都知事選の選挙ポスター問題 「おそろしい時代」「恥ずかしい」と嘆く大人に「あたおか」と笑う小学生たち
1989年の第15回参院選、ミニ政党のひとつであるスポーツ平和党から比例代表区で初当選し、両手を上げて... 1989年の第15回参院選、ミニ政党のひとつであるスポーツ平和党から比例代表区で初当選し、両手を上げてガッツポーズをするアントニオ猪木さん(中央)(時事通信フォト) 彼女の心配の通りになってしまうわけだがそれは過去の話、しかし「お祭り都知事選」はこの青島幸男から始まったと筆者も思う。1995年、阪神・淡路大震災の年だった。先のオウム真理教により地下鉄サリン事件も引き起こされた。政治もその前年に自民党が社会党と手を組み、新党さきがけと「自社さ政権」を立ち上げて政権に返り咲いた。冷戦の終結は右とか左とかの「思想」ではなく上か下かの「金」の時代となった。バブルはとっくに崩壊、まさに失われた30年とか、40年とか言われる私たちの「いま」の端緒であった。 こんな選挙は恥ずかしい まさに「異様」としか表現できない今回の東京都知事選のポスター掲示板を二人で眺める、せっかくなので代わる代わる、いっしょに眺