自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
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苦しまない安楽死マシンなら死を選びますか?
誰でも自分の死を選べるべきだというニチケ医師。手に持っているのは自分用の自殺キット Stefan Wermut... 誰でも自分の死を選べるべきだというニチケ医師。手に持っているのは自分用の自殺キット Stefan Wermuth-REUTERS <安楽死を研究してきた豪医師が作った最新の自殺幇助装置とは?安楽死する権利は認められるべきか?> オーストラリアのフィリップ・ニチキ医師(70)は、「自殺幇助のイーロン・マスク」を自称する。自ら開発した自殺幇助装置「サルコ(Sarco)」も、マスクが開発した電気自動車、テスラの「モデルS」に匹敵する技術革新だと考えている。 オーストラリア南東部のビクトリア州が11月29日に安楽死を合法化する法案を可決したのを機に、本誌はニチキに話を聞いた。安楽死が合法化されたのはオーストラリア・ニュージーランドを通じてこれが初めてとして注目を集めたが、ニチキは以前にも自殺幇助をしたことがある。オーストラリア北部の準州ノーザンテリトリーが、1996年から翌年までの短期間、安楽死を
2017/12/14 リンク