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色あせる中国「一帯一路」 IMF・世界銀行の総会で批判の矢面に | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
10月14日、インドネシア・バリ島で週末に開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会は... 10月14日、インドネシア・バリ島で週末に開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会は、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」への風当たりが強くなっていることを印象付けた。バリ島で12日撮影(2018年 ロイター/Johannes P. Christo) インドネシア・バリ島で週末に開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会は、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」への風当たりが強くなっていることを印象付けた。 中国はこの構想をグローバル化推進の原動力と位置付けて脚光を浴びたが、保護主義台頭への不安が広がる中、輝きは褪せてきたようだ。 国際金融協会(IIF)の前会長、チャールズ・ダラーラ氏は総会で「中国はある意味で(国際貿易)体制に便乗しているとの見方が西側で広がっていると思う」と述べ、「1980年代の日本に対する西洋の見方を思い起こさせる。そっくりだ」と続けた。 こう
2018/10/17 リンク