エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
目の前に銃があるよ、『死』だよね | NHK北海道
「いつになれば家族に会えるのか。つらいから考えないようにしている」 札幌のマンションの1室。窓の外... 「いつになれば家族に会えるのか。つらいから考えないようにしている」 札幌のマンションの1室。窓の外は氷点下で雪が降っていた。彼は遠くを見るような目で、そうつぶやいた。 彼の名はアッスィ・アルガザリ(29)。中東シリアからこの町にやってきた。彼の国では10年にわたり内戦が続いている。これまでに戦闘などで38万人を超える人たちが命を落とした。北海道でいえば、旭川市と網走市の人口を合わせた数にあたる。故郷から8000キロ以上離れた札幌で暮らす彼の身にかつて起きたことは、私たちにとって「遠い国の出来事」かもしれない。けれども、1人の人間として、シリアで何が起きているのか、知りたいと思い、私は彼を訪ね、話を聞いた。 “思い出”になった日々アッスィ・アルガザリは、シリア南西部の町ダラアに生まれた。両親と11人兄弟という大家族のなかで愛されて育った。実家の庭には、家族みんなで育てたオリーブやザクロ、梨、
2021/04/02 リンク