石原慎太郎を悼む 異彩の“太陽”～作家であり、政治家として～ | NHK政治マガジン

「芥川賞作家」であり「東京都知事」 昭和から今日に至るまで、カリスマ性と強力なリーダーシップで一時代を築いた石原慎太郎が亡くなった。享年89。 時には歯に衣着せぬ発言で物議を醸し、作家、政治家として、国をもリードした行動や言動は枚挙にいとまがない。 石原は、何を目指し、何を遺したのか。 （成澤良、西澤友陽） 「太陽の季節」で一世を風靡 石原のデビューは鮮烈だった。一橋大学在学中の昭和31年、小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞。若者の性と暴力を描き、既存の価値観を打ち破るかのような作品に「太陽族」という流行語も生まれ、一躍、文壇の寵児となった。 石原は、昭和の大スター、裕次郎の2歳違いの兄であり、自民党の元幹事長・伸晃らの父親で、一族は「石原ファミリー」と呼ばれた。 息子たちが語る晩年 家族によると、石原は3年前に膵臓がんを患い、去年10月には腹膜にがんが転移。闘病生活を送る中でも、1日1時間

[bt-shouichi]

2012年総裁選で石原を追った政治部記者と、大阪局記者による記事。国会議員としての失敗と都知事としての成功／野田のインタビューの酷さと、「孤高」と評した御厨の優しさ／作家の肩書と弟のおかげで甘やかされ過ぎ

[izayuke_tarokaja]

彼が高齢者、障がい者、女性、外国人をどれだけ差別してきたか…という視点がすっぽり脱落しているのは何故なのか。これでは五輪反対デモ日当説に飛びつくのも無理はない罠…